商品紹介-高山植物専用鉢の種類と特徴

高山植物専用鉢の種類


  • 狭間寸胴鉢

  • 狭間寸胴浅鉢

  • 狭間寸胴深鉢

  • 狭間二重鉢
種類 形状 特徴 用途 鉢色 サイズ(内寸cm)
6.3 8.0 10.0 12.5
狭間寸胴鉢 標準 鉢深さと内寸が同一 高山植物全般
浅鉢 鉢深さが1/2 根の浅いもの
深鉢 鉢深さが2倍 根の深いもの
狭間二重鉢 標準 貯水槽により含水量2倍 亜高山帯~高山帯

高山植物專用鉢の特徴

狭間寸胴鉢

狭間寸胴鉢は特殊構造の強靭素焼鉢で夏の暑さに対する優れた3つの機能を備えています

●断熱性

  • 断熱性の高い粘土を高温で焼成しています。
  • 鉢壁が厚く(駄温鉢の3倍)外気温を完全に遮断します。

●冷却性

  • 鉢壁の滞水層により高い含水率(15%以上)を実現しています<特許申請中>
  • 水分蒸発時の気化熱で長時間鉢内(用土)を冷却します。

●通気性

  • 大きな鉢底により空気が用土に行き渡り鉢内の蒸れ(細菌の増殖)を防ぎます
  • 高台の狭間(穴)により、鉢底下の換気ができます<意匠登録>

狭間二重鉢

断熱性、冷却性に優れる狭間寸胴鉢に貯水槽を設け、冷却性能をパワーアップしています(実用新案)。

  1. ・狭間寸胴鉢の2倍の含水量があり、冷却原理が長時間持続します。
  2. ・鉢壁の滞水層により鉢の上部まで水が浸透し、鉢全体を冷します。
  3. ・貯水槽の水量で水やりのタイミングがわかります。